「主教訪問」
9月24日の日曜日、グラウコ教区主教が私達の教会を公式訪問された。主教訪問は昨年は3月であったから一年半ぶりである。グラウコ主教は来年末には定年退職されるので、後もう一回を残す公式訪問であった。去年は日曜学校の年長クラスが多く堅信を受けたので、12人の堅信者があったが、今年は6人の兄弟姉妹が堅信を受けた。正確には5人が堅信で、一人は北欧系ルーテル教会からの転会であるので、主教が頭に手を置く替わりに、握手をしながら聖公会メンバーとしての受け入れを宣言する入会式であった(本人は既にルーテル教会で堅信礼を受けていた)。ブラジル聖公会では既に堅信礼を受けているローマ・カトリック教会からの転会も多いので、大抵の堅信式には「入会式」も併せて行われる。
このルーテル教会からの転会者ロジェリオ兄は30を少し超えた生粋のブラジル人であるが、日本語、沖縄語、英語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語を話す語学の天才である。もちろん、日本語の読み書きも出来る。当教会の沖縄県出身の呉屋兄弟とは沖縄弁で話されている。
どういう頭脳の持ち主なのか、ただただ感心しているのみである。日系教会である私達にとって、素晴らしい助っ人を神様は備えてくださった。