街雀大注連(おおしめ)の稲啄めり 周一
北伯は雨続きと初便り 梢
爽やかに吹流したきわだかまり ひろし
風薫る神に感謝の誕生日 静江
くれないの小さき花々風光る みきえ
小雨空に花火はじけて年明くる 千代子
さわやかに選挙登録終えました ますえ
初便りはインターネットにのって来し 寿恵美
雨あとの残暑やわらぎすがすがし 安子
千秋楽君が代吹奏感無量 水晶山
秋暑し四季ありなしや亜熱帯 靖子
雨ふくみ紫陽花の毬愁うかに 綾
故郷へ死亡通知初便り 幸子
初ミサや信徒の心ただ一つ 徳栄
汗拭いて言い難き事云いにけり 如恵
天の竜眼鋭き年賀状 月山