「サンパウロ教区主教選挙」
日系人が信徒の30%を占めるブラジル聖公会サンパウロ教区で4月6日(土)32人の聖職、44人の信徒代議員が出席し、教区主教選挙が行われ、第一回の投票で伊東 宏司祭が選ばれ、被選主教となられた。伊東司祭は62歳で奈良キリスト教会出身で、池袋聖公会信徒時代、東京教区主教とサンパウロ教区主教の話し合いで、東京教区の聖職候補生からブラジルに移住された。北米の日系二世主教、ブラジルの二世主教の例はあるが、日本国籍の聖職が海外で被選主教に選ばれたのは初めてのこと。立教大学キリスト教学科、ブラジル聖公会神学大学卒業。一世の夫人と3人の娘、4人の孫がおられる。管区の各教区主教、及び常置委員会の承認が得られば、7月28日に主教按手式が執り行われることになる。